少しでも防音性を高めるには?

賃貸する物件や、購入する物件などをこれから探すという方であれば、その建物の構造や建っている環境などをふまえつつ、より静かに暮らせる住居を探すこともできるでしょう。

ですが既に物件を契約してしまったという方や、現在居住している物件があり何らかの事情で引っ越しが不可能だという方の場合はそうもいきません。
特に分譲マンションや建売住宅を購入済みの方など持ち家がある場合は、なかなか他へ移るのは厳しくなってしまうといえます。
他にも予算などの都合で、「静かに暮らすには少し厳しい」というような物件を選んだ方もいらっしゃるかもしれません。

そういった場合、ケースによっては引っ越しをしなくとも、少し工夫するだけで防音性を増すことができる可能性もあります。

解決策のひとつは、厚地のカーテンをかけたり、厚地のカーペットを敷いたりすることです。
うまく配置すれば厚地の布には『吸音(音を小さくすること)』効果などがうまれる場合もあります。
商品によっては、『防音カーテン』、『防音カーペット』などのように防音効果が期待できることをうたっているものも存在しています。
その他にも壁に貼るための『吸音材』、音が大きい趣味の方のためなどの『簡易防音室(部屋の中に設置できる、簡易的な防音室)』などもあるので、気になる場合は調べてみるとよいでしょう。

また、家具の置き場所を変えてみるという方法で解決できる場合もあります。
音が大きく聞こえてくる方向や自分が出す音を聞かせたくない方向(マンションやアパートなどで、隣の住民が暮らす部屋と接している壁など)に、棚などを置くと多少音をさえぎることができる可能性があるかもしれません。

もちろん完全に音を遮断するのはなかなか厳しいですし、ケースによっては試してもあまり効果が出ないという場合もありますので、そういった方の場合は別の解決策を考えるたほうがよいといえるでしょう。